宮崎県内の献血状況は、大変厳しい状況が続いております。今年度の4月から7月にかけての献血にご協力いただいた人数は、全血献血・成分献血を合わせて、計画に対し累計で約1,300名少ない状況となっております。このままでは、今後も猛暑の影響や新型コロナウイルス感染症の増加等により、さらに献血者の減少が予想され、血液製剤の在庫に影響が出ると思われます。輸血用の血液製剤には有効期間があり、長期保存することができません。輸血を必要とする患者さんの命を繋ぐため、皆さまのご協力を必要としております。
ぜひ、献血へのご協力をよろしくお願いいたします。